文書情報管理士　模擬試験（PC版）

100 点満点 ( 合格点 70 点 )

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問 1

著作権法に照らして違反していないものはどれか。次の中から１つ選びなさい。

		自社に関係する新聞の記事をコピーして展示会で配った。
		法律の条文を自社のカタログに転記した。
		予備校において、受験対策用に著作物を複製した。
		論文の参考として、雑誌記事に許可なく加筆して自己の論文に掲載した。

問 2

画像情報についての記述のうち誤っているものはどれか。次の中から１つ選びなさい。

		グレースケール画像は、中間調を表現した画像情報である。
		グレースケール画像は、１画素を１ビットで表現できる。
		スレッシュホールドの設定が適切でないと最適な画像を得られない。
		画像を256階調で表すには、各画素を８ビットで表現する。

問 3

JPEG圧縮に関する説明で正しいものはどれか。次の中から１つ選びなさい。

		非可逆圧縮なので画像品質の劣化がない。
		圧縮率を上げても常に画像は劣化しない。
		圧縮率と圧縮後の画像の記憶容量との間には、一切関係がない。
		文字の多い画像においてノイズを発生するため文字の可読性が悪化することがある。

問 4

スキャナのセンサーに白色板を読み取らせ、そのレベルを白とした正規化処理を行う必要がある。その処理を何というか。次の中から１つ選びなさい。

問 5

ポリエステルベースのマイクロフィルムを永久保存する場合、JISで標準化されている環境条件はどれか。次の中から１つ選びなさい。

問 6

電子文書や電子化文書のリスクとして考えられるもので誤っているものはどれか。次の中から１つ選びなさい。

		文書を記録した媒体を読み取る装置が製造されなくなってしまう。
		改ざんされたことがわからない。
		文書を読み取るソフトウェアが古いバージョンに対応せず、データを読み取れなくなってしまう。
		容易に再利用をすることができる。

問 7

スキャナで原稿を読み込む際、実用上良好な画質を得るための記述で最も正しいものはどれか。次の中から１つ選びなさい。

		解像度を高くすると画質が良くなるので、できるだけ高くする。
		中間調を再現するため、単純２値化処理をする。
		２値化処理のスレッシュホールド値は、できるだけ下げた方が良い。
		中間調を再現するため、ディザ処理をする。

問 8

文書情報マネジメント、レコード・マネジメント、ファイリングに関する説明で正しいものはどれか。次の中から１つ選びなさい。

		文書情報マネジメントはファイリングやレコード・マネジメントの要素を含んだ概念である。
		文書情報マネジメントは文書ファイリングのことであり、文書を作成し整理し体系的に管理する手法である。
		文書情報マネジメントとは紙文書をスキャンしインターネット上で管理することである。
		レコード・マネジメントは文書の保管・保存と廃棄方法を体系化した手法である。

問 9

銀塩フィルムの現像処理工程で正しいものはどれか。次の中から１つ選びなさい。

問 10

標準規格に関する説明で誤っているものはどれか。次の中から１つ選びなさい。

		「紙文書及びマイクロフィルム文書の電子化プロセス」はJISで規格化されている。
		「情報及びドキュメンテーション－記録管理－」は、ISOで規格化されている。
		ISO 26300のODF（Open DocumentFormat）は、文書ファイルの規格のひとつである。
		JIS Q 27001（ISO 9001）やJIS Q 27002（ISO 9002）は情報セキュリティの規格である。

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結果: